Ryzenの今とこれからを少し考えてみました
AMD Ryzen5 1600AFは衝撃のプライス9980円でしたが、数量限定販売だったらしく再入荷はない模様で、だとすると流通在庫のみという状況です。同じくRyzen 5 3500とほぼ同等の性能で人気で在庫切れになっている Ryzen 3 3300Xも在庫切れですが、こちらは入荷待ちとなっているようです。筆者も第1世代の Ryzenを導入してみましたが、その後も中古のものをチェックしていましたが、1万円前後のRyzenシリーズの動きは割と早いものになっていると感じています。テレワークなどでPCのニーズが高まったという報道もありました。そういうことも影響しているのかもしれません。
Ryzen 5 3500とRyzen 3 3300Xのスペックは、6C6Tと4C8TでHTは約1.5倍の性能となりますから、4C×約1.5=約6Cとなり、ざっくりですが6C6Tとほぼ同等の性能だとすると、クロック周波数の違いがPassMarkスコアに反映されているとみることができます。また、3300Xは8Tなのでのその分のメリットもあるかと思えます。確認したPassMarkスコアでは、少し3300Xが上でした。この価格帯ですと、性能から3300Xを選ぶことになりそうです。ちなみに1600AFは、クロック周波数が3.2GHzなので16Tであることからもゲームよりかはワークステーション的な用途に向いているのではないかと個人的に思ってます。
筆者が Ryzenの情報を追っていたのは、内蔵GPUのある Ryzen Gに乗り換えようかどうかをしばらく検討していたことによります。ローエンドのビデオカードは内蔵GPUと比較しても割高に感じられ導入したくないと思ってしまったからです。ローエンドのビデオカード製品は、充実していると言えない状況だと思えますので、ワークステーション用のビデオカードも含めて目先を変えて考えてみる必要を強く感じています。
さて、新世代の Ryzenシリーズを9月に発売するという情報がありますが、新世代 Ryzen対応のB550マザーボードが発売されました。ネット情報では、いままでの Ryzenシリーズとは互換性がなくなるらしいです。そうなると現行製品は、早々に在庫処分扱いになってしまうのかどうかが気になるところです。互換性がなくなるといっても、第3世代Ryzenとは互換性を持たせるみたいです。世代ごとに互換性がないIntel Core iシリーズと同じようになるのにも注目したいところです。
Ryzenについて少しまとめてみましたが、筆者はTDPをおさえる省電力化や静音に関心が強くゲームもしないので、ミドルハイなど発熱の大きいものは、どちらかというと対応もできませんし避けたいと思っています。ネット用で電源をつけっぱなしにできるスペックを土台として用途にあわせてアップグレードさせていくという方向で検討していくつもりです。