Intel Core i5 10400 2.9GHz TC4.3GHz 6C12T TDP65Wをみてみる
第10世代のCore i3とCore i5シリーズは、HTを採用しています。第9世代ものものは、HTなしでマルチスレッド性能に期待できないところがありました。4コア8スレッドのものではAMD Ryzen 3 3300Xのコスパがいいので、6コア12スレッドのものをみてみました。Core i5 10400FとCore i5 10400が価格的にも2万円ちょっとなので目安になるので選びました。PassMarkスコアでは、AMD Ryzen 5 1600 3.2GHz TC3.6GHz 6C/12T TDP65Wとほぼ同等で僅少の差で優れているといった感じです。
CPUについては、コスパに優れた1万円台のものを求めるような記事もありますが、はっきりいってそれは初心者向けの販促記事だと思っています。動画編集を含めて将来を考えて性能にマージンを少し求めるのなら予算も2万円台ですしミドルクラスのものを求めているのではないかと思ったので、Core i5に着目しました。この価格帯であれば、AMD Ryzenとの性能差もあまり気にならないかと思います。Intel Core iシリーズのPC環境が必要としているユーザーにとっても価格対性能比で無難な選択になると個人的に思いました。ミドルハイ以上になりますとCPUの発熱問題がありますので中級者以上でないと対応できないと思います。第9世代のCore i3 9100F(4C4T)やCore i5 9400F(6C6T)などの型番にFが付く内蔵GPU無しのモデルも性能面からみると過去のものになりつつあって、第10世代とは互換性がなくマザーボードとセットで導入しなくてはならないので、その分費用がかかりますからコスト面でもメリットはなく、よほど価格がさがることで出費が少なくなる以外でのメリットは、ほとんどなくなりつつあります。AMD Ryzenとの比較ではコスパで劣りますので、AMD Ryzenで問題がなければ、Core iシリーズを選ぶ理由は技術面以外では、あまりないのかもしれないと思えます。